エコで華やかに使える
贈り物をするときには、単にその贈るものだけを考えるのではなく、
綺麗にラッピングをして、受け取った時の喜びをより大きなものに
してほしいという願いがあるものです。
しかし、包装紙や袋などは、開けた時に捨てられてしまいます。
いくらこった包装をしても、ゴミになってしまうのは悲しいところです。
知っておきたい!縁起が悪い贈り物とその理由とは
贈り物をするときは、縁起が悪いので避けたほうがよいといわれている物もあるので注意が必要です。
よく知られているものとして、結婚などのお祝いのときは、ナイフやハサミなど刃物を贈ってはいけません。
刃物は切るを連想させるので、縁が切れることをイメージさせることから結婚の贈り物には適していません。
また、鏡や陶磁器などは割れるを連想させるので、贈り物には適していないといわれています。
ハンカチもお祝いの贈り物には適してしないといわれています。
それは、ハンカチは漢字で書くと手巾と書くので、縁を切ることを連想させるからです。
病気のお見舞いに向かない贈り物としては、鉢植えが有名です。
鉢植えは根を張って育つ植物を入れているので、根が付くという言葉が寝付くを連想させるからです。
同じような理由で、パジャマや洗面用具など、入院生活に必要なものもお見舞いには適していないといわれています。
お菓子や果物も病状によっては食べられない場合もあるので注意が必要です。
内容だけでなく包装にもこだわる
そこで、綺麗で華やかというだけではなく、その後も利用することが
できる方法をとっていくことを検討してみましょう。
そのために取り入れたいアイテムが風呂敷です。
一枚の布でできているものですが、その包み方により、
あらゆる大きさであらゆる形のものを包んでいくことが可能になります。
包み方によって華やかにすることもできますし、色や柄が
華やかなものを選んでより楽しい雰囲気にすることもできます。
さらに、風呂敷ラッピングのうれしいところは、受け取った相手が
そのままその風呂敷を活用することができるという事です。
プレゼント自体に加えて、ラッピングに使われているもの自体も
プレゼントとなるのですから、うれしさは二倍になります。
もちろんいろいろな使い方ができるので、その後買い物や物の持ち歩き、
またファッションアイテムとしてなど、いろいろな場面で役立ててもらうことができます。
華やかさとエコを両立させた一石二鳥のプレゼントにするために、
ぜひこうした風呂敷をプレゼントの包装に利用してみましょう。
受け取ったほうもきっと喜んで利用してくれることでしょう。