風呂敷を日常に取り入れる

使い捨てのものが増えると環境への負担に

風呂敷で彩る私たちは生活の中で多くのごみを出すことになります。
どうしても出さなければならないゴミもありますが、中には無駄なものもたくさんあるのです。

その一つが使い捨ての包装や袋です。
過剰包装などでごみが増えれば、それを燃やすために多くの燃料を必要として、資源を減らしていくことになります。

燃やすときに出た排気の中には有害なものも含まれていて、環境破壊を進めてしまうことにもなるのです。
燃やすことができないもので自然に分解されないものは永遠に残ってしまい、
人々の暮らしや多くの生き物に影響していくことになりますし、今後も長きにわたって残ってしまうことになるのです。

環境破壊の問題は今だけではなく長く残っていくことに問題があります。風呂敷で包装
だからこそ見直しをしていく必要があるのです。

無駄な包装などをなくしていくために風呂敷を利用することも検討してみましょう。
風呂敷の利用によって無駄なごみが減らせれば、環境破壊も少なくて済むことになります。

いろいろな使い方ができる風呂敷だからこそ、多くのごみが削減できるのです。
レジ袋の有料化なども進んでいますから、そういったことを考えて
自分にできるエコ活動を始めてみてはいかがでしょうか。

どんな使い方ができるか考えてみましょう

自分たちでできるエコ活動として取り入れられるのが、マイバックなどを持っていき
利用することでレジ袋の使用を減らすことです。

レジ袋有料化を一つのきっかけとして、袋を持ち歩く方も増えています。

そこで使ってみたいのが風呂敷です。袋の場合、中に入れるものによって大きさを変える必要があります。
そのためいくつも持ち歩いたり、持って行った袋に入りきらなかったりすることがあるのです。

その点、風呂敷であれば物の形や大きさに合わせて包むことができるので、
どのような場面でも使いやすくなります。

自由に包める

形が変わったものなどは袋に入れづらいのですが、そういったものにも対応できます。
持ち歩く際にコンパクトにたためるのも嬉しいところです。

こうした便利さを取り入れることを一つのきっかけとして、エコにつなげていけるのは非常に嬉しいものです。
無理なく継続していけることが大切ですから、その便利さは非常に重要なものとなっていきます。

風呂敷は日本に昔からあるものではありますが、これをきっかけにぜひ使い始めてみましょう。
古風ながらももちろんありますが、最近は様々なデザインのものが出ていて、おしゃれにも使えます。

ストールやひざ掛け、収納用品代わりにもなる便利さもあります。